2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
line

ちょいと粋な都々逸なんぞ

今回はちょっと趣向を変えて、都々逸(どどいつ)という唄を
 紹介します。日本人ならば和歌や俳句・短歌や川柳などは
 よく知っていますよね・・・ところが落語とか寄席の演芸
 がテレビに登場しなくなってから、都々逸は紹介されなく
 なってきたんです。でも男と女の色恋を七七七五の唄にした
 都々逸は、粋で奥深いんです。

 そもそも都々逸とは、都々逸坊扇歌(どどいつぼうせんか)と
 いう江戸時代終わり頃の芸人が流行らせた・・となっている
 んですが、七七七五は俗謡・民謡・流行歌の基本形なんです。
 とりわけ都々逸は、三味線を爪弾きながら色町あたりで唄う
 大人の遊びだったのです。
 
・信州信濃の 新そばよりも あたしゃあなたの そばがいい

 ほら、聞いたことありませんか? これも都々逸なんです。
 ちょいと色っぽいお姉さんに、言われてみたいですねぇ・・・

・恋にこがれて なく蝉よりも 鳴かぬ蛍が 身をこがす

 恋は神代(かみよ)の昔から、切ない甘苦しいものなのです。

・あついあついと思っていても 三月もせぬうち 秋が来る

 秋は「飽き」と掛け言葉になっているんです。あの夏に
 出会った素適なサーファーも、秋になったら別れちゃった
 なーんてお姉さん、いませんか?

・唐傘の 骨の数ほど男はあれど 広げてさすのは 主(ぬし)ひとり

 何を広げて何をさすのかって? 野暮なことは聞かないように・・・
 大人の世界ですから。あなただけよ・・・と言われてみたいもの
 ですが、キャバクラのお姉さんあたりは、誰にでもあなただけ・・
 と言っているような気もします(^^;)

・山のアケビは 何見て開く 下の松茸 見て開く

 このへんが都々逸の真骨頂ですね・・・アケビって知ってますか?
 アワビなら知ってる? まあ、どちらもま○こを連想させますから
 ねぇ・・・

・好きな酒 もっと飲ませてあげたいけれど 飲んだら今夜も
 まただめね

 男は酒飲み過ぎると、一部都合の悪い現象が起きますから・・
 飲んだら乗るな 乗るなら飲むな・・の世界ですね・・・

といったところで・・ひとまずお後がよろしいようで・・・
line
line

comment

管理者にだけ表示を許可する

line
line

line
カテゴリ
line
包茎問題解決本舗

【伊藤潤一式】口臭消滅プログラム 体質改善コンサルタントの伊藤潤一が、あらゆるタイプの口臭や加齢臭など 体の臭いを全部消して、人と接するのが楽しくなる方法を伝授しています

相互リンク

人気ブログランキングへ

line
リンク
line
sub_line